工房での遊びから生まれたユーモラスな貯金箱
魚や動物がモチーフになった愛らしいデザインの貯金箱(コインバンク)「Sparedyr(スパーデュア) 」は、2017年に登場したアイテムですが、そのルーツは1920年代までさかのぼります。ケーラー一家三代目のニルス・ケーラーが工房で遊びとしてコインバンクを作ったのがその始まりだそう。父のハーマン・A・ケーラーがゴミ箱に捨ててあった少し変わったコインバンクを見つけると、怒るどころか大層気に入り、ついには製品化へと至ったそうです。
ユーモラスで遊び心満載のデザインは、オブジェとしても存在感たっぷり。使う度に満足感を覚える、大人も楽しく使える貯金箱です。