モダンにもクラシックにも、
そして洋食にも和食にも、なカトラリー
ドロテアとは、デザイナーのモニカ・フェルスターが育ったスウェーデン中央部の街の名。その街で有名なシェフだった父の影響で、彼女はテーブルウェアに興味をもったといいます。彼女にとってとても大事な記憶だったのでしょう。そうして作られたドロテアは、GENSEを代表する作品となりました。
ドロテア・ナイトは、その名の通り、夜のような色のカトラリーです。見慣れなさや物珍しさに、最初は好奇心で心惹かれた人も、実際に使うにつれ、そのエレガントさに心地よさを覚えるはずです。マット仕上げの黒色は目立ちすぎることなく、料理の鮮やかな色をより際立たせます。
黒檀の木箸とどこか通じるものがあるためか、意外にも和食によく合います。テーブルコーディネートの幅をぐっと広げてくれるカトラリーです。