フィンランドのティーブランドForsman Tea(フォルスマンティー)
フィンランドの首都ヘルシンキから北東へ約30分のヴァンターという街に自社工場を抱えるForsman Tea(フォルスマンティー)。「最高のお茶は、新鮮な茶葉のみから得られる」という理念のもと、インド、スリランカ、中国、ベトナムなど世界中の生産者から直接茶葉を輸入しています。
工場の倉庫には何千キロもの茶葉が保管されています。お茶の生産(ブレンド)は、その膨大な選択肢の中から選び取ることから始まります。 茶葉のみでなく、それ以外の原料も厳しく品質管理されており、品質チェックを通過した原料のみがブレンドされるのです。
1979年に創設されたForsman Teaでは、長年培われてきた伝統的なブレンドの製法だけでなく、常に新しいブレンドを開発しています。お客様に人生で最高のお茶の体験を提供するために、常に新しい方法を見つけようと模索しています。
【オレンジスプルースティー】
乾燥オレンジと、ラップランド産のトウヒ(スプルース)の芽が入ったフルーティーな緑茶。トウヒはフィンランドではkuusi(クーシ)と呼ばれる松に似た針葉樹で、柔らかな新芽はそのまま食べたりシロップ漬けにして味わわれます。クリスマスツリーもトウヒが使われるそうですよ。さわやかな香りが特徴です。