機能性とデザイン性が同居した、ずっと使い続けたい佇まいのカトラリー
モナコ王妃であるグレース・ケリーも愛用したといわれるFOLKE DE LUXE。 1955年に国際デザイン界から大きな注目を浴びたカトラリーです。
当時注目を集めたのはスタイリッシュでエレガントなデザインだけでなく、機能性にありました。 ナイフの刃は食べ物をカットするだけの長さ。 フォ-クの刃は肉を刺し、グレイビーソースを掬えるだけの短さ。 スプーンは、持ち上げて口に運びやすく、横からも食べやすい短さという革新的な機能性が注目を浴びました。 マットなステンレスの質感と、日本人の口にも合うようなサイズ感。
カルフォルニア・ステーツ・フェアーのような国際博覧会で金メダルを多数獲得しています。 ニューヨークタイムズの「近代のベストデザイン100選」にも選ばれました。長い間コレクターの間で人気を博したカトラリーの復刻版です。